鞄と財布と小説と
今週のお題「カバンの中身」
鞄と財布と小説と
こんにちは!
今日は、今週のお題「カバンの中身」です。
いまいち仕組みわかってないんですが、お題に沿って書くと読んでもらいやすいんですかね?
まあなんにしても面白そうなんで書きます。
鞄
さっそくですがこちらが僕の鞄。
PORTERのサコッシュです。
大きさはかなり小さめ。
軽い散歩や買い物にて愛用中です。使えば使うほど生地がくたびれて味が出てくる。
ワンポイントのオレンジボタンがかわいい。
*Amazonで探してみましたが、いまいち見つからなかったので廃盤になってるかもしれない、、
サイズが小さいと言いましたが、そうなんです。
財布とスマホを入れるとあと少ししか入りません。
まあ最低限のものだけ持って出歩くのも悪くない。最近流行りの(?)ミニマリストってやつですね。
財布
続きまして財布。
こちらはイルビゾンテの二つ折り。
去年の誕生日に買いました。自分で自分に買いました。はい。
こいつも使えば使うほど味が出るので、長く大切に使います。1年以上使っていますが、革のいい匂いがする。
かつては野球部でグローブの革に親しんでいたので、革の匂いは落ち着きます。
小説
今読んでいるのは
重松清 『小学5年生』
重松さんは本当に素晴らしい短編を書きますね。気づけば自分を主人公の立場と重ねながら読んでしまっている。
『小学5年生』はタイトル通り、小学5年生の少年を主人公にした17の短編集です。
転校先の学校で思い悩んだり、両親や兄弟の前で強がってみたり、好きな子の前で空回りしたり、、
だいたいそのくらいの時期って、本人はすごく大人になった気でいるんだけど、今振り返るとすごくちっちゃくて、それがまた苦々しくも感じられるんですよね。
読む人を小学生に引き戻す、人間味(小学生味?)溢れる短編です。忙しい時間の合間に少しずつどうぞ。
以上、「鞄と財布と小説と」