raku books

本と時々デザインのこと

鞄と財布と小説と

f:id:raku-book:20170823081157j:plain今週のお題「カバンの中身」

 

鞄と財布と小説と

 

こんにちは!

今日は、今週のお題「カバンの中身」です。

 いまいち仕組みわかってないんですが、お題に沿って書くと読んでもらいやすいんですかね?

まあなんにしても面白そうなんで書きます。

 

 

さっそくですがこちらが僕の鞄。

PORTERのサコッシュです。

f:id:raku-book:20170822223459j:image

大きさはかなり小さめ。

軽い散歩や買い物にて愛用中です。使えば使うほど生地がくたびれて味が出てくる。

f:id:raku-book:20170822223645j:image

ワンポイントのオレンジボタンがかわいい。

 

Amazonで探してみましたが、いまいち見つからなかったので廃盤になってるかもしれない、、

 

サイズが小さいと言いましたが、そうなんです。

財布とスマホを入れるとあと少ししか入りません。

まあ最低限のものだけ持って出歩くのも悪くない。最近流行りの(?)ミニマリストってやつですね。

 

財布

続きまして財布。

こちらはイルビゾンテの二つ折り。

f:id:raku-book:20170822224622j:image

 去年の誕生日に買いました。自分で自分に買いました。はい。

こいつも使えば使うほど味が出るので、長く大切に使います。1年以上使っていますが、革のいい匂いがする。

かつては野球部でグローブの革に親しんでいたので、革の匂いは落ち着きます。

 

 

小説

今読んでいるのは

 

重松清 『小学5年生』

 

重松さんは本当に素晴らしい短編を書きますね。気づけば自分を主人公の立場と重ねながら読んでしまっている。

『小学5年生』はタイトル通り、小学5年生の少年を主人公にした17の短編集です。

転校先の学校で思い悩んだり、両親や兄弟の前で強がってみたり、好きな子の前で空回りしたり、、

だいたいそのくらいの時期って、本人はすごく大人になった気でいるんだけど、今振り返るとすごくちっちゃくて、それがまた苦々しくも感じられるんですよね。

読む人を小学生に引き戻す、人間味(小学生味?)溢れる短編です。忙しい時間の合間に少しずつどうぞ。

 

小学五年生 (文春文庫)

小学五年生 (文春文庫)

 

 

 以上、「鞄と財布と小説と」

f:id:raku-book:20170822232511j:image