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本と時々デザインのこと

芝生でマンガを! 京都国際マンガミュージアムに行ってきた!

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マンガの壁

 

京都に来ています

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こんばんは。

僕は今、京都は清水五条・五条ゲストハウスというウルトラ古民家に宿泊しながらこの記事を書いています。

なにせ僕の大学はまだ絶賛夏休み中。遊ばにゃそんです。

 

今回の旅行で参考にしたのはこのあたり

森見登美彦の京都ぐるぐる案内』

森見登美彦の京都ぐるぐる案内 (新潮文庫)

森見登美彦の京都ぐるぐる案内 (新潮文庫)

 

これは以前紹介しましたね。

明日はできれば京大生に紛れ込んで進々堂を訪れようと思っています。

 

もう一冊

『日本の最も美しい図書館』

日本の最も美しい図書館

日本の最も美しい図書館

 

こちらは大学の図書館でみつけ、勉強の合間に読んだ一冊。

それはそれは美しい図書館たちがひしめいていて目が幸せでした。

 

その中で見つけた図書館?が京都にあるということで、行ってみました。

 

京都国際マンガミュージアム

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 外観はこんな感じ。

芝生(人工芝)が映えていい感じです。

いざ、中に入りましょう。

 

中に入る

入場料は大学生以上は800円。高校生までは300円だったと思います。

 

さて、中の様子ですが、

 

見どころ盛りだくさん!

 

まず、建物自体に魅力があります。

実はこのミュージアム、かつて廃校になった小学校を再利用して作られています。

外装は綺麗ですが、内装は当時のものを残しているようで、特に床は、常にギュンギュンと音を立てていました。

 

マンガ

気になるマンガはと言うと。

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「マンガの壁」と評される、マンガの軍勢。圧迫感。

 

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 あたり一面、マンガ、マンガ、マンガ。

 

1950年代のものから、ごく最近の物まで、一日中居ても見尽くせないくらいの冊数が揃って居ます。

 

紙芝居

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もうひとつ見所は紙芝居

 

館内の一室が紙芝居シアターになっていて、1日2回か3回、劇が始まります。

観客参加型の楽しいイベントでした。

外国人の方もいて、日本語、英語飛び交う中、賑やかに進んで行きました。

 

芝生

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最高なのがこちらの芝生。

 

館内の漫画を持って、芝生に寝っ転がって読むことができる。

言うまでもなく最高です。

 

まとめ

僕は予定の都合上2時間くらいしか居れませんでした。

正直僕は普段そこまでマンガは読みませんが、それでもめちゃめちゃ楽しかったです。

2時間でも十分楽しめますし、マンガをさんざっぱら読めば一日中でも楽しめます。

 

はてなブログ今週のお題「読書の秋」です。

読書に含まれるかは微妙ですが、涼しくなってきた今日この頃、芝生で心置き無くマンガに耽るのも悪くないんじゃないでしょうか。

京都に足を運んだ際は、是非訪れて見てください。