参加歓迎!マイお題 「高校生の自分に読ませたい本」
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マイお題「高校生の自分に読ませたい本」
僕と大学の友人、てながあしなが(id:bookpotato)との内輪での戯れから始まった三番勝負ですが、
今、ひっそりと盛り上がり見せています。
現在、2017/11/10 0:00時点で、9件もの記事が僕たちの作ったお題に沿って投稿されています。
いや、マイお題とか詳しくないので9件が多いのか少ないのか分かりませんが、それだけの人が、僕たちの記事や企画を見て、興味を持って、実際に記事を書いてくれてる。すごく嬉しいです。
当初、三番勝負は完全に自己満足まっしぐらだと割り切っていたのですが、こんな副産物が生まれるとは、、。
お題に回答してくださった方々、本当にありがとうございました!
お題振り返り
記事を書いてくださった方々へ、何のお礼にもならないかもしれませんが、それぞれ簡単に記事を紹介していきます。
禅ねずみ さん
『夜と霧』(ヴィクトール・E・フランクル)書評 - 禅ねずみ
三番勝負、皆勤賞の禅ねずみさん!
いや、本当にありがたいです。
そして、記事の内容ですが、
ホロコーストから生還したユダヤ人精神医学者による世界的名著。もはや説明の必要もないほどの本かもしれませんが、やはり高校生の自分に紹介するなら、この人類史に残る一冊かなと思いました。
人生を考える上で、この世界を考える上で、一生のうちで一度は読むべき価値のある本です。
...むちゃくちゃ渋い。かっけえ...。
恥ずかしながら、僕は『夜と霧』は読んだことがありません。
丁度先日読んだ本でも紹介されていて、気になっていたところへ禅ねずみさんの猛PUSH。読むしかない。
そらまめ さん
ポンコツ系アラサーが高校生の自分に読ませたい本。 - あいまいもこ
日ごろから当ブログを訪問してくださっているそらまめ(id:tekuteku_michikusa)さん。
読んで下さるだけでとても嬉しいのに、お題にも参加してくださり本当にありがとうございます。
そらまめさんが選んでくださったのは、
『この世でいちばん大事な「カネ」の話』 西原理恵子
僕はまだ社会に出ていませんので(大学4年)、そらまめさんの記事は印象的というか、僕自身お金の大切さをまだ理解できていないかもなと感じました。
kuroyanさん
高校生の自分に宅配便が送れるなら、この10冊の本を送りたい - まっすぐにいこう
高校生の自分に「宅急便を送る」という少しトリッキーな設定をして記事を書いてくださったのがkuroyan(id:kuro-yan)さん。
専業主婦になりたい人必見!というえらくターゲットの絞られた『私の財産告白』(本多清六)は安定志向の僕としては気になるところですし、
『バッタを倒しにアフリカへ』(前野ウルド浩太郎)に関しては、高校生の自分に十冊本が送れるという機会に割り込むほど面白いものなのかと気になっています。
3人息子は大変???さん
アカウントのお名前が分からなかったためブログ名でご紹介。
察するに、息子さんが3人いらっしゃる様子。
僕も22年間息子をやっておりますので、息子代表から申し上げると、息子3人は大変!!!ですね。
『手紙屋 蛍雪編』 喜多川泰
もともと『手紙屋』という小説が有名な方ですが、それのスピンオフ(?)作品。
高校生を主人公にした小説だったはずです。
『手紙屋』は僕も読みました。
なんなら「高校生の自分に読ませたい本」にノミネートまではしています。
好きなこともやりたいことも特に見当たらない就活生が、「手紙屋」との文通を通し自分を見つめ成長していく物語です。
テーマは自己啓発ですがしっかりと小説。そういった点では、最近話題の『君たちはどう生きるか』と似ています。というかおそらく、著者の喜多川さんも『君たちはどう生きるか』を下敷きにして書いたのではないかな、と思われます。
滝本銀次郎さん
高校生の自分に読ませたい本7選。息子にも読ませたい本たちはこちら【随時更新】 - GINCHAN.COM
「息子にも読ませたい本」という視点がまたポイント高いです。
挙げていただいた本は実は僕はどれも読んだことがないのですが、僕も読みたくなった本がたくさんあります。
『サピエンス全史』は、周囲でもかなり話題になっているので本当に読みたいのですが、、
(、、高い)
莉雨さん
『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』 西原理恵子
そらまめさんに引き続き、西原理恵子さんの本が2冊もランクイン。
この本も最近かなり話題ですね。
僕は男なので読むつもりはあまりないんですが、男性が読んでもおもしろいものなのでしょうか、、、
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ちなみに回答に期限は設けていないので、お時間できた時でも、思い出したタイミングでも、記事のネタが無くなったそんなときにでも、気軽に利用していただけたらな、と思います。