9月の読書報告
9月は、22冊でした。
9月の読書報告
こんにちは、少し遅くなりましたが9月の読書報告です。
9月は、22冊でした。
(...目標達成ならず)
目標は30冊と豪語していたのに情けない…
時間はあったのですが、伊勢や京都へ旅行に行ったりと、なんだかんだ忙しかったこともありますが、やはり以前書いたように、ブログに時間をとられすぎたことも大きな原因だと思います。
書評も月曜日と金曜日に絞りましたし、10月こそは30冊読みたいですね。
9月に読んだ本たち
読書メーターでまとめています。こちらもどうぞ↓
小説
『漫画 君たちはどう生きるか』原作:吉野源三郎
『ブレイブ・ストーリー』宮部みゆき(再読)
新書
『名古屋はヤバイ』矢野新一
『新編 はじめてのニーチェ』適菜収
『日本史の考え方 河合塾イシカワの東大合格講座』石川晶康
教養書
『日本語がもっと面白くなるパズルの本』清水義範
『ビブリオバトル ハンドブック』
『古事記』
『サブカル×国語」で読解力を育む
自己啓発本
『旅の報酬』成瀬勇輝(再読)
『ハーバードの自分を知る技術』ロバート・スティーブン・カプラン(再読)
その他
『日本の最も美しい図書館』
『世界で最も美しい書店』
『POPEYE 10月号』
『週刊東洋経済 8/12-8/19合併号』
『週刊東洋経済 7/29号』
『本の雑誌2017年5月号』(再読)
9月のベスト3
第3位
『有頂天家族』森見登美彦
大好きな森見登美彦の小説がランクイン。どたばたはちゃめちゃで狸と弁天様がかわいい。続編もあるのだから読まない手はない。紹介記事はこちら↓(前半全く関係ない記事ですが最後に書評書いてます)
第2位
『古事記』
こちらは面白かったというより、読んで良かったという感想。もともと長年、気になっていた存在ではあったので(タイトルだけ知っていて内容を紹介できないことが嫌)、偶然とはいえ読めて良かった。意外に読みやすいし面白いのでお勧めです。マンガ等もでているのでまずはそこから。
第1位
『漫画 君たちはどう生きるか』 原作:吉野源三郎
古典的名著がマンガになって登場しました。すでに10万部を突破しているそうで、少々話題にもなっています。内容ですが、戦前、中学校に通う少年・コペル君が、おじさんとのやりとりを通し自分の生き方を見つめ成長していく物語です。僕は小説にカテゴライズしましたが、内容は自己啓発本にも近い。自己啓発本が流行している現在において、話題になるのも納得です。気になる原作の再現性ですが、残念ながら僕は原作を読んでおらず確証は持てませんが、かなり原作の内容を保っているのではないかと思います。理由は、書店でパラパラとめくるだけでもわかると思いますよ。イラストのタッチがいいんだなこれがまた。
10月の目標
さて、10月の目標ですが、改めて月30冊を掲げさせてください!今度こそ!
それと、小説がたまってきているので小説を中心に消化していこうかと思います。それでは、今月もよろしくお願いします。