楽 books -大学生の書評ブログ-

2017年7月から、はてなブログで書評を書き始めました。書評と言っても本の紹介や読書に関する日常程度です。

僕、わたしのおじいちゃん本、おばあちゃん本!決定戦!

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今週のお題「私のおじいちゃん、おばあちゃん」

 

今週のお題

今週のお題です。

「私のおじいちゃん、おばあちゃん」

思えば今日は敬老の日

題意としては自分の祖父母のことや祖父母にまつわる思い出を書けということだと思いますが、勝手に捻じ曲ます。

 

題して、

僕、わたしのおじいちゃん本、おばあちゃん本!決定戦!

 (「決定戦!」と言っても僕が勝手に言って勝手に盛り上がっているだけです。挑戦者も随時募集しております。

 

僕、わたしのおじいちゃん本、おばあちゃん本!決定戦!

さあ始まりました!

おじいちゃん本、おばあちゃん本!決定戦!

 おじいちゃん本、おばあちゃん本とは

おじいちゃん本、おばあちゃん本とは、小説において祖父や祖母、もしくは近所のご高齢者など、お年寄りをメインに据えたストーリーを展開するものを指す。

正直、特に厳密な定義はないのでそれぞれ好き勝手に解釈してもらって構わない。

ここでは、日本国民なら誰でも知っている名作おじいちゃん本から、知名度の高くない生まれたてのおばあちゃん本までが、己の威信をかけて死闘を繰り広げます。名勝負の様子を見逃すな!

 

おばあちゃん本

まず先に登場するのは、おばあちゃん本。

粒ぞろいのラインナップから、今回おじいちゃん本を圧倒すべく登場したのはこちらの一冊。

西の魔女が死んだ』 梨木果歩

西の魔女が死んだ (新潮文庫)

西の魔女が死んだ (新潮文庫)

 

紹介するまでもない。全おばあちゃん本の王座に君臨する名作中の名作。

西の魔女が死んだ』のお出ましです。

 

不登校の少女・まいはしばらくの間、「西の魔女」・おばあちゃんと暮らすことになる。その生活の中で、「魔女」になるための修行がはじまる。

そうね。まず、早寝早起き。食事をしっかりとり、よく運動し、規則正しい生活をする。

人は死ぬ。「魔女」修行の2年後、魔女の死。少女は思い出す。 

少女の成長、西の魔女の想い、人の死。心の背筋がピンっと伸びていく、感動の作品。

 

確か、最初に読んだのは小学生の頃です。

それでも、今でも時々読み返します。

小学生でも読める。でも決して子供だましではない。疲れたときに立ち寄れる。人生の拠り所となってくれる素敵なおばあちゃん本です。

 

おじいちゃん本

さあ対するおじいちゃん本。

西の魔女が死んだ』の猛襲を堪え、反撃の狼煙を上げることができるのか。

『夏の庭-The Friends』 湯本香樹実

夏の庭―The Friends (新潮文庫)

夏の庭―The Friends (新潮文庫)

 

こちらも世界各国で翻訳出版され愛される児童文学、そして、おじいちゃん本の金字塔である。

現在でも、小学校高学年の読書感想文の定番として多くの人に愛されている。何を隠そう僕も『夏の庭』で読書感想文を書いた。

 

子供たちは好奇心に満ちている。

その時、彼らの好奇の目は、人間の死に向いていた。

やがて彼らは、近所に住む一人暮らしの老人をターゲットにする。今にも死にそうな老人を観察し、死に際をみてやろうとしたのである。時に好奇心は行き過ぎる。

しかし少年たちの企てとは裏腹に、彼らと老人の奇妙な交流が始まる。

 

僕は、『夏の庭』を通して大人の世界の入り口を垣間見ました。

蔵書の山に埋もれて見つからず、しばらく読み返していませんが、何事もフワフワしていた少年時代から少し大人になり始めた頃のことを思い返すと、今でも『夏の庭』を思い出します。(ほんとに)

 

決着は、、

勝負の決着ですが、当然と言ったら当然ですが、自分では決められません。

なので、コメント等で「こっちが好き!」とか「こっちの紹介のが良かった!」とか言って下さるとめちゃめちゃ嬉しいです。

といっても僕としては記事を書くだけで十分楽しかったので別に決着は着かなくていいです。 

 

挑戦者受付中!

ちなみにですが、挑戦者、絶賛募集中です。ご自慢のおじいちゃん本、おばあちゃん本を引っ提げて渾身の記事を書いてほしいです。

この記事ではそれぞれ1冊ずつ書きましたが、もちろんどちらか1冊でOK!

 

この記事のリンクを張る、もしくは僕のid:raku-bookを明記してくださればこちらに通知が来るはずなので、気軽に、ゆるく挑戦してください!待ってます!